今日も一日お疲れ様です。
リトです。
早速ですが、みなさんはブログを書く時にどんなことに考えながら書いていますか?
デザイン?稼ぐこと?SEO??
それとも趣味や気分転換、ストレス発散?
ブログを書く理由は人それぞれですよね。
でも、どの理由であっても公開する前に読み返して構成や装飾をチェックし、読み手に伝わりやすい記事を心掛けているかと思います。
この中でも装飾ってやりすぎてもやらなすぎても”読みにくくなる”なかなか難しいアイテム。
デザイン知識もスキルもないのにどうしたら読みやすくなるんだろ
ということでこちら。
・読み手にとって読みやすい記事ってなに?
・装飾解説(太字、下線、文字色)
・装飾ポイント
装飾の最大のポイントは
『適度かつ適切に装飾されていること』
そのためには
『サイト全体で装飾ルールを決めること』
そうすることであなたのサイトに一体感が生まれ、読みやすいサイトに大変身します☆
ではひとつずつブログ初心者さんにもわかりやすくかみ砕いてお話させていただきますので、ご覧いただけたら嬉しいです。
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読みやすい記事ってどんな記事?
どんなに魅力があって中身が充実した記事であっても「読みにくい」ただそれだけで最後まで読む気がなくなりますよね。
最悪、他の読みやすいブログに飛んでいっちゃいます。
読みにくい記事には特長がいくつかあります。
読みにくい記事って
- 文字だらけ
- 文字の間隔がない
- 結論を最後に後回しする
- 箇条書きを使わずだらだら書いている
- 装飾のやりすぎ
はっきり言えることは、『ブログは書籍と違うということ』
書籍は自分でお金と時間をかけて読みたい本を手に入れて読みます。
一方、ブログは空き時間にサクッと検索して、無料で欲しい情報を見ることができます。
もっというとブログは記事を読むことで読者が今現在困っていることを解決できるツールということ。
もっともっというと問題が解決できなければ次のブログに直行です✈
なので誰かに読んでもらいたい気持ちがあるなら、読み手が読みやすいブログを意識して書く必要がありますよね!
読み手が読みやすい装飾解説と6つのポイント
読み手が読みやすい装飾ポイントは6つあります。
ブログ初心者さんでも今日から簡単に取り入れることができますよ!
装飾はルール化してみよう
具体的に言うと『太文字、下線、文字色』
1番強調したいところは太文字(太文字を読んでいけばブログの内容がわかるように)2番目に強調したいところは下線という感じ。
こうすると自然と読者に「ここは大切なところ」と伝えることができます。
そしてここで大切なのは色の使い方!
文字、ボタン、下線など使う色は共通の2-3色で使用目的をルール化してみましょう。
- 重要…赤
- リンク…青
- 下線…黄色
たくさんの色を使うと目が疲れます。
これだけでも離脱につながってしまいます。
そうならない為にもルール化が大切。
サイト全体をルール化することでスッキリと見やすく変身することができます。
これならすぐにできちゃうね!
見出しを読むだけでブログの内容が伝わる工夫をしよう
ブログって誰しも流し読みする傾向が強く、隅々読んでくれる人は自分以外まずいないんじゃないかなって思っています。
でも、見出しや目次って【自分に有益な情報はでてないかな?】と確認する可能性が高いですよね。
なので見出しや目次からこの記事に知りたい内容が書かれているかをイメージしてもらう事がとっても大切。
理由は簡単!
必要な情報があると感じてもらえればブログをもっと読んでもらえるから。
他にも見出しを書く利点があと2つ。
1⃣見出しという骨組みができれば記事が書きやすくなる
骨組みがあれば見出しごとにどんな内容を書いていけばいいか道筋がたちますよね。
これって簡単なようでとても重要。
この道筋ができることで文章がブレない。
キチっと的を得たことを書けるようになります。
2⃣見出しを作ることで文の構成ができる
タイトルから最後のまとめまでにどのような順番で書くと読み手が読みやすいかを考えることができます。そして読み手にわかりやすく構成を組み替えるときも、見出しをひとつの区切りとして配置換えをすることができます。
。のあとは改行を入れてみよう
この文章を見てみてください。
大きな森のそばに、木こりのふうふがすんでいました。二人の子どもがいて、兄(あに)はヘンゼル、妹(いもうと)はグレーテルといいました。畑(はたけ)でまったく作物(さくもつ)がとれなかったある年のこと。「はぁ…。とうとうたべものがこれだけになってしまった」木こりがつぶやくと、おくさんが「こうなったら、子どもたちを森においてくるほかないよ」といいました。木こりの二ばんめのおくさんはとてもつめたい人で、子どもたちのやさしいお母さんはずっと前(まえ)になくなっていました。「わたしたち、森においてきぼりにされるの?」とふあんそうな妹に、ヘンゼルは「だいじょうぶだよ、グレーテル。ぼくがまもってあげるからね」といいました。
次に改行を入れた同じ文です。
大きな森のそばに、木こりのふうふがすんでいました。
二人の子どもがいて、兄(あに)はヘンゼル、妹(いもうと)はグレーテルといいました。
畑(はたけ)でまったく作物(さくもつ)がとれなかったある年のこと。
「はぁ…。とうとうたべものがこれだけになってしまった」
木こりがつぶやくと、おくさんが
「こうなったら、子どもたちを森においてくるほかないよ」
といいました。
木こりの二ばんめのおくさんはとてもつめたい人で、子どもたちのやさしいお母さんはずっと前(まえ)になくなっていました。
「わたしたち、森においてきぼりにされるの?」
とふあんそうな妹に、ヘンゼルは
「だいじょうぶだよ、グレーテル。ぼくがまもってあげるからね」
といいました。
どうですか?読みやすくないですか?
長い文も『。』ごとに改行を入れるだけで読みやすくなり目も頭もスッキリしますよね!
ただでさえパソコンやスマホって目が疲れるうえに現代人はあまり本を読まなくなったこともあり長文を苦手に感じる人が多いみたい…
だからこそ改行を使って余白を作り、読みやすいブログを心掛ける必要がありますよね。
だらだら書かずに箇条書きやリストで整理整頓をしよう
例えばこちら
Aさんのおすすめのカフェは〇〇と××。
あと△△も美味しいのでぜひ!
次は箇条書き
Aさんおすすめのカフェ
- 〇〇
- ××
- △△
内容にもよりますが、圧倒的に箇条書き(リスト化)した方が見やすくなると思います。
なので私は箇条書き(リスト化)できるものは必ずリスト化するくらいを目指しています。
ちなみに背景は方眼デザインが好きでよく使っています。
スマホでもブログの見え方を確認してみよう
パソコンとスマホでの見え方は違います。
スマホは画面が狭い分、文字がぎっしり。
しかもブログを見る大半の方はゆったりと休息をとれる時間帯、つまりリラックスタイム。
リラックスタイムってごろんとしてスマホで読むことが多いんじゃないかなって思います。
なので、画面が狭いスマホでの記事の見え方まで必ず確認してからUPするようにしてみましょう!
あなたが意図して使った装飾が上手に反映されているのか、画面いっぱいの下線やたくさんの色でごちゃついていないかなど読み手の視点に立って確認することもとても大切だなって感じています。
アイキャッチやグラフ、表を活用してみよう
記事を書いているとなかなか説明しづらいときがあります。
そんな時は図や表を使った方が表現しやすかったり、読み手も「おっ!そういうことか!」って一目瞭然な時ってありますよね。
教科書を思い出してみてください。
みんな学生の頃に助けられたことがあるはず!
まとめ:ブログ初心者さんも装飾の6つのポイントを使って「読みやすいブログ」に育てることができる
時間をかけて書いたブログだからこそ、一人でも多くの方に読んでもらえたら嬉しいですよね。
でも、何度も言うように『ブログは流し読みが基本』
そこで考えることは、いかにしたら目が留まるのか。
- 装飾はルール化してみようべてではな
- 見出しを読めばブログの内容が伝わる工夫をしよう
- 。のあとは改行をしてみよう
- だらだらかかずにリストで整理しよう
- スマホでもブログの見え方を確認してみよう
- アイキャッチやグラフ、表を活用してみよう
まずは1つでも取り入れてみてください。
もちろん!これが全てではないし、他にもポイントはあるかと思います。
そして一概にこれだけが読みにくい理由という事もありません。
読み手の読む時間だったり、その日のメンタルだったり、もしかして視力が良くないけど眼鏡をかけてなかったりと色んな理由がありますよね。
でもそれでも1人でも多くの方に読んでもらえたら嬉しいから、あなたのできる工夫を取り入れながら読みやすいブログに育てていきましょうね。
\wordpressで圧倒的におしゃれなSWELL/